2014年05月11日

列車でアルル(Arles)へ、

2014/4/25(金)午後

12:15頃、アヴィニオン(Avignon)のホテル、
ホテル クロワトル サン ルイ (Hotel Cloitre Saint Louis)を出発。



まず、アヴィニオンの観光案内所で、
アビニョン(Avignon) (9).jpg
市内地図とアヴィニオン・パッションをもらい、
フォンテーヌドヴォークリューズの路線バス時刻表を確認します。

アヴィニオン・パッションというパンフレットを持っていると、
1番目の入場は通常料金、2ケ所目からは割引料金となります。
パンフレット1枚で5人まで有効、使い始めから15日間有効です。



アヴィニオン・サントル(Avignon Centre)駅に移動し、
窓口で列車のチケットを購入します。

これから向かうアルル(Arles)の往復チケット(1人往復15ユーロ)と
27日15:40発のカルカソンヌ(Carcassonnne)行きのチケットです。

窓口では、並んで時間がかかることがあるので、
もうすでに移動日・時間が決まっているのでしたら、
予め購入しておいた方がいいです。

フランス語の発音は難しいので、私は、
地名と日付を書いた紙を見せながら説明しています。

行きの列車の時刻はもちろん、
往復の場合、質問すれば帰りの時刻も教えてもらえます。
アルルの観光に、どのくらい時間がかかるのかわからないし、
また頻繁に本数があるわけではないので、帰りの列車も確認しておくといいです。

日本でフランス国鉄(SNCF)のホームページからも予約ができますが、
この区間のチケットは、郵送・フランスの駅窓口で受け取りの2つしか
選択肢がありませんでした。
出発10日間前だったので、郵送では間に合わない可能性があります。
フランスの駅窓口で受け取りでしたら、現地で購入するのと手間はかわりません。
日本で印刷し持って行くことができませんでしたので、この区間は利用しませんでした。



昼食は、レストランに入ってしまうと列車に間に合わない可能性もあるので、
駅にあるパン屋さんで簡単に済ませました。
アビニョン(Avignon) (10).jpg


細長いフランスパンのなかに、ハムとトマトが挟まっています。
アビニョン(Avignon) (8).jpg
見た目おいしそうではありませんが、美味しいです。(3.95ユーロ)



窓口で購入したチケットは、乗車前に刻印が必要です。
アビニョン(Avignon) (41).jpg

13:52、アヴィニオン・サントル(Avignon Centre)駅発。(1人片道7.5ユーロ)
アルル(Arles) (9).jpg

写真からはあまり伝わりませんが、車内はあまりキレイではなかったです・・・。
アルル(Arles) (8).jpg


14:08、アルル(Arles)駅着。
駅にある観光案内所で、市内の地図をもらいます。


天気は曇り。
駅からアルル(Arles)の町へは徒歩です。


城壁とカヴァルリー門手前にあるラマルティーヌ広場には、
ゴッホが住んでいた「黄色い家」があったのですが、
アメリカ軍の爆撃で吹っ飛んでしまいました。
アルル(Arles) (31).jpg

当時とだいぶ異なっていますが、わかりますか?
アルル(Arles) (30).jpg



カヴァルリー門をくぐり進んでいくと、
アルル(Arles) (10).jpg



紀元前1世紀の末頃に6年がかりで建設された、円形闘技場があります。
アルル(Arles) (28).jpg
有名なローマのコロセウムより100年ほど古く、円形闘技場としては最古になります。

早速、円形闘技場を観光です。(1人6.5ユーロ、古代劇場込)

60のアーチが3層に積み上げられていましたが、後世に石材が略奪された為、
今は下の2層だけが残っています。

直径は最も広いところで136m。
アルル(Arles) (11).jpg

今でも、闘牛・オペラ・野外劇などに使われています。
アルル(Arles) (12).jpg


アルル(Arles) (2).jpg

西ローマ帝国滅亡後、この円形闘技場は城塞に用いられました。

その後、戸数約200戸の集合住宅にされました。
商店街と教会もあったそうです。
アルル(Arles) (15).jpg


闘技場のてっぺんにも上れます。
アルル(Arles) (13).jpg

上からの景色です。アルルの町はもちろん、ローヌ川も見えます。
アルル(Arles) (14).jpg

アルル(Arles) (3).jpg

アルル(Arles).jpg



円形闘技場のすぐ近くに、古代劇場があります。(1人6.5ユーロ、円形闘技場込)
前25年頃に出来た野外劇場です。元は舞台の長さは102mもありました。
アルル(Arles) (17).jpg

当時は彫刻がずらりと並んでいたそうです。
アルル(Arles) (18).jpg

後にはサントロフィーム教会があります。
この野外劇場の石材は、中世に城壁・教会などを造る材料として運び去られてしまいました。
舞台には、2本の大理石の柱が残っているだけです。
アルル(Arles) (4).jpg


観客席です。半円形の階段式座席です。
アルル(Arles) (16).jpg


まだ小雨ですが、雨が降ってきました。
傘は持っていません。
ヨーロッパ人は、少しの雨では傘はささないというイメージですが、
私たちもやむを得ずそうなりそうです・・・。


レピュブリック広場です。
アルル(Arles) (26).jpg
この広場を囲んで、市庁舎・サントロフィーム教会が立ち並んでいます。
オベリスクの奥・左側に建っているのが市庁舎です。


サン・トロフィーム教会です。
アルル(Arles) (19).jpg

アルル(Arles) (24).jpg
8世紀に建てられた、ロマネスク様式の教会です。
サンティアゴ・デ・コンポステーラに向かう巡礼路にある教会として
多くの巡礼者が訪れました。

サン・トロフィーム教会の回廊です。(1人2.6ユーロ)
アルル(Arles) (20).jpg

滑らかな半円形(円頭アーチ)になっているのが12世紀のロマネスク様式、
アルル(Arles) (22).jpg

半円の最上部が若干尖って(尖頭アーチ)いるのが14世紀のゴシック様式です。
アルル(Arles) (23).jpg


アルル(Arles) (21).jpg



フォーロム広場には、カフェ・ヴァンゴッホという名前の黄色いカフェがあります。
アルル(Arles) (6).jpg
ゴッホ「夜のカフェテラス」は、このカフェを描いたものです。
今でも営業しています。



カフェ・ヴァンゴッホの近くにあるホテルです。
アルル(Arles) (5).jpg
ホテルの右隣に、二本の柱があります。
古代ローマの都市計画に従って、このフォーロムには、
南北・東西に大通りが貫く交差点がありました。
現存しているのは二本の柱のみです。



アルルのパン屋さんで、
アルル(Arles) (7).jpg

ルバーブのタルトを見つけました。
アルル(Arles) (27).jpg
ルバーブは、日本ではあまり一般的に食べられていませんが、
ヨーロッパでは人気のある野菜です。
酸味がとても強いのですが、砂糖と煮てあるので甘酸っぱくて美味しいタルトです。
買いました。


スーパーで、グリーンティーを見つけました。
アルル(Arles) (25).jpg
みどり色の缶に、桜と灯篭が描かれています。たいてい砂糖入りです。
これは買いませんでした・・・。



ローヌ川のほとりで休憩。
アルル(Arles) (29).jpg
日中は1枚で十分ですが、日が暮れると寒く上着が必要です。
川の左側に、アルルの町があります。



乗車前にチケットを刻印します。
19:08アルル(Arles)駅発の列車は、10分遅れで到着。
(1人片道7.5ユーロ、行きに復路も購入済)

19:40頃アヴィニオン・サントル(Avignon Centre)駅着。


posted by マリケン at 15:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。